
🔶根っこワークワンポイント配信
20250214
■シクブン
川が川として流れ、
植物が植物として発育し、
人もまた人として成長する・・・
昨日は、
石垣島、西表島、竹富島に行ってきました。
変わらないことを
守り継ぐ美しさがありました。
西表島の
仲間川のマングローブ林のクルーズ❣️
船からの景色は亜熱帯の風景です。
手つかずの自然の原風景に感動しました。
島々の人の素朴な暮らしを知り、沖縄文化の素朴さにも心が動きました。
竹富島のゆかぶ館という資料館に
島の人の文化に触れる展示物があります。
「1番大切なもの」
「親、生産人、子供
老人にもシクブンがある。
みんなそれぞれに
ひとりひとりの、シクブンを持って
生まれてきている。
それぞれの、シクブンを生かし合う。
それが、うつぐみの心。」
「うつぐみ」とは「みんなで協力する心」
といったことを表す島言葉で、竹富島の基本精神となっている大切な言葉だそうです。
単に心をひとつにする
ということではなく、
それぞれの個性に応じたシクブン(役割)を果たしていく。
と記されているものに、
立ち止まりました。
涙がでるくらい
素敵なメッセージと感じました。
生きることとは、
子供から、老人まで
いのちの向くところを
信じる力。
お互いを大切に、仲良くです。
ネットワークビジネスも
うつぐみの心がなければチームを作ることはできませんね。
子供には、子供の
老人には、老人のシクブンがある!
始めたばかりの人も、ベテランリーダーも
それぞれを認め合うシクブン。
うつぐみの心は、
仲良く繋がりをつくる原動力。
大切にしてください。
文責)野口悦子