🔶根っこワークワンポイント配信
20240813
■心に刻まれたお盆の瞬間を、
これからの生き方に活かす方法とは?
家族との時間が未来を変える、
そんな可能性を感じたことはありませんか?
陽炎が揺れる夏の夕暮れ、
祖母の古い家の縁側で、
冷たい麦茶を飲みながら家族全員で話したあの日のことを、
今でも鮮明に覚えています。
あの時の笑い声、
祖母がゆっくりと語る昔の話、
そして私たちの心に残るその瞬間
それが、ただの思い出として終わるわけではないことに、
気づいたのはずっと後のことでした。
人生には、時折、
ふと立ち止まって過去を振り返る瞬間があります。
お盆は、まさにそのための特別な時間です。
あなたも、家族との時間を大切にし、
そこで生まれた思い出を未来にどう活かしていけるか、
考えてみたことがあるでしょうか?
例えば、あの夕暮れ時に祖母が言った言葉、
「どんなに困難な時も、笑顔でいれば道は開けるものよ」
その言葉は、私が大人になり、
困難な選択を迫られたときに、
何度も私を支えてくれました。
今、何か心に引っかかるものがあり困難の真っ最中の人も
いるかもしれません。
もしかしたら、過去の思い出や家族の言葉に、
今の自分の進むべき道が隠れていたります。
お盆の思い出を未来に繋げる方法は、
意外とシンプルです。
その思い出をただ懐かしむだけでなく、
その中に込められた家族の教えや知恵を、
これからの生活にどう生かすか
私たちは、過去の経験から学び、
未来を築く力を持っています。
1. 祖母の知恵を日常に活かす
例えば、「困難な時こそ笑顔を忘れない」という祖母の教えを、
仕事や家庭で実践
笑顔は、あなた自身だけでなく、
周りの人々にもポジティブな影響を与えますね。
2. 家族のエピソードを糧にする
家族とのエピソードを思い出し、
その中から得た教訓を現在の課題に適用
問題解決の糸口が見つかることがあります。
3. 子供たちに伝える
家族から受け継いだ大切な教えを、
次世代にも伝えることで、
未来に生き続ける価値観を育てる。
4. 日記に書き残す
お盆の思い出や家族の言葉を、
日記に書き残しておくことで、
いつでも振り返り、
自分の人生の指針にすることができますね。
最後に、あなたに覚えておいてほしいことがあります。
それは、過去の経験や家族の教えが、
未来を切り開く大きな力となるということ
お盆という特別な時間を、
ただの休息としてではなく、
未来へのインスピレーションを得るための
大切な機会と捉えてみてくださいね。
その小さな一歩が、
きっと大きな変化へ希望へとつながる時間となることを願いつつ。
今日も、素晴らしい日をお過ごしください。
文責)山上マミ