■自由になろうよ

🔶根っこワークワンポイント配信

20240405

 

■自由になろうよ💕

 

7年前の蝉のたまごは

今年親になって

元気に鳴くはずだったのに

この7年の間に

木は切られ

地面は、コンクリートで固められてしまった

蝉は、出てこれない

私の夢

 

これは、11歳で脳腫瘍を発病した

女の子の書いた詩です。

 

当初、医者から病気が治るには

7年かかると告げられたそうですが

7年たっても薬無しで

生きられない悔しさを

蝉の悲劇に託したのでした。

 

現在彼女は

46歳になり、闘病を続けながらも

自身の詩集が受賞されるなど

輝きながら生きています。

 

さて、

私達は自分で

夢の木を切ってはいないでしょうか?

 

夢を育む大地を

コンクリートで固めていないでしょうか?

 

私達の心は

自分で思っている以上に

 

自由です。

 

〜〜〜〜〜〜〜

 

この文章は

87歳で亡くなった母が、

「ななかまど」

と言う、グループ通信の始めに書かれていたメッセージです。

 

婦長を務め,退職後,一緒にネットワークビジネスをしていました。

 

「自由に生きていいんだよ」

 

 

見たこともない景色

食べたことないご馳走

華やかなパーティー

海外旅行

 

「悦子,ありがとうね」

 

私達親子の人生のシナリオは、ビジネスを始めて大きく変わりました。

 

あきらめ上手に生きるなかにも、豊かなさはあります。

 

でも、母は定年後に

夢を掴める日々を得たのは、ネットワークビジネスとの出会いがあり、一歩踏み出したのです。

 

一度きりの人生

自由に生きていいんだよ。

 

文責)野口悦子